⭐︎わたしが自担と出会うまで

私は根っからのジャニオタだと思う。

いちばん最初に「好きな芸能人は?」と祖母に聞かれた時、迷わず私はこう答えた。

「慎吾ちゃん!」

当時の記憶は正直ないけれど、当時3歳になる頃の私は迷わず「香取慎吾」と答えたらしい。祖母に買ってもらった慎吾ちゃんの写真を私は小学生になっても持っていた。今も私の部屋にある学習机に挟んである。捨てるに捨てられない私のいちばん最初に好きになった芸能人であり、私をジャニーズの沼に引きづりこんだ第一人者だからである。

当時テレビや漫画にとても厳しい両親の目を盗み、どうやって慎吾ちゃんに出会ったのかは正直わからないし、祖母や母に聞いても不明らしい。慎吾ちゃんと答えた後、小学生の頃は三宅健くんや堂本光一くんがかっこいいと言っていた。健くんの様な可愛くてかっこいい要素を兼ね備えた人がこの世界にいるのか!光一さんのようなキラキラした王子様の様な人がいるのか‼︎と小さいながらに思っていた。

その後Ya-Ya-yhaの冠番組に出会い、鮎川太陽くんに惹かれた。私が初めて自担と呼べる人に出会った瞬間だった。(太陽くんのことを語ると超絶長くなりそうだからまた別の記事で書くことにしよう!)そんな太陽くんのことが好きだった中学生の私はYa-Ya-yhaの冠番組で運命の出会いをしてしまう。それがあの増田貴久だ…。あんなに女装が似合うジャニーズがいるんだなんて…と当時は本気で思っていた。(今は手越さんの女装が可愛すぎるのと、増田さんの雄っすーがかっこよすぎて女装は今はしないでほしい。)そこからはもう増田さん一筋。Ya-Ya-yhaの冠なのに増田さん目当てで毎週欠かさず観ていた。そうこうしている内に増田さんはNEWSとしてのデビューを掴んでいた。増田さんと太陽くんの二人が拝めていた私的神番組「Ya-Ya-yha」が終了し、そのまま太陽くんが退所し、好きな人がデビュー出来ずに辞めていく辛さを初めて知った瞬間だった。(もう一度言う。太陽くんの話をすると長くなるからまた別記事書くね。)

 

私が増田貴久に出会ってから早17年。私の人生の半分以上をすでに増田貴久と、そしてNEWSと歩んできたと言っても過言ではない。増田さんと出会って北は北海道、南は福岡まで様々な県の子と出会えた。きっと3歳の頃慎吾ちゃんに出会っていなければジャニーズにも出会えてない。増田さんにその後自担と言えるくらい好きにならなければ今Twitterで仲良くさせて頂いているお友達や家族ぐるみで付き合いのある福岡のお姉ちゃん的存在の友達もきっと出来てはいなかっただろう。自担と出会っていなかったらきっと私の人生はもっとつまらない、暗い人生だったと思う。自担に会うためにLIVEに行く。その為には身なりを綺麗にしておかなければ。自担がいるからこそ自分のステータスを保てているのではないかと思ってくる。増田さんありがとう‼︎寧ろジャニーズ事務所を作ってくれたジャニーさん、本当にありがとうございます!そして増田さんのお姉さん‼︎まっすーの履歴書をジャニーズ事務所に送ってくれてありがとうございます!

 

話が脱線したけど、最後まで脱線したまま進めていこう。

人生で好きな芸能人を聞かれ、ジャニーズ以外を答えた記憶は全くない。強いて言うなら、社会に出て働くようになってから好きな芸能人を聞かれた際に答えるのが億劫になってきたところはある。

「NEWSが好き」と答えることによってその後の会話の発展は目に見えているからだ。

「え?今もジャニーズが好きなの?」

「ジャニーズ好きとかお金かかりそー」

「NEWSって山Pが抜けても活動してるの?」

「NEWSって解散したのかと思ってた」

「NEWSって今何人?」

正直もう聞き慣れた耳にタコが出来る会話。むしろ言葉は悪いがそれしか出てこないのか?ジャニーズを好きになった事がなくたって良い。分かってもらおうとは一切思っていない。ただ人が好きな芸能人の事を悪く言うことだけはしないで欲しい。

私は9人の時も、6人の時も、4人になってからも同じくらいの気持ちで好きでいるのだ。寧ろどんどんメンバーの絆が人数が減って行くにつれ強くなったと思っている。いや、強くなっている。そんな4人だからこそ私はこれからもついていきたいと思っている。

NEWSを残そうと働きかけて頑張ってくれたリーダー慶ちゃん。

NEWSがもっと有名になる為にはどうしたら良いかと模索し、改名して作家になったシゲ。

人一倍負けず嫌いで、影の努力を惜しまない手越さん。

人一倍涙もろく、NEWSがどうしたらかっこよく見えるかを追求するまっすー。

こんな人間味溢れるグループはNEWS以外いるのか⁉︎と声を大にして言いたい。

そんな4人だからこそ、これからも付いて行きたいと思わせてくれるんだと思う。私は素晴らしいグループに出会ってしまったんだ。こんなにも多くの愛を届けてくれるNEWSから離れることはできないと思う。これから先何があったとしても離れるつもりはないと強く思わせてくれたstrawberry🍓だからこそNEWS LIVEツアー【STORY】が楽しみでならないのだ。